10月28

ウェビナー配信の必要機材を紹介

ウェビナー配信に必要な機材とは、セミナー映像を撮影して配信するためのパソコンやカメラなどです。開催が決まったら、事前に何が必要なのか確認し準備をすすめる必要があります。

この記事では、ウェビナー配信に使用する機材や、配信するためのコツ、配信準備において必要な環境などを説明します。開催の準備をする際は、ぜひ参考にしてください。

ウェビナーとは

ウェビナー(Webinar)とは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)をつなげた造語で、Web上で開催されるセミナーのことをいいます。ここでは、ウェビナーとはどういうものなのかについて解説していきます。

ウェビナーを効果的に利用し、売上をあげよう

ウェビナーは、効果的なマーケティング手法の一つとして利用する企業が増えています。会場準備などのコストや手間がかからないこと、参加者の心理的ハードルを下げられることがメリットです。また、Web上でセミナーの機能を達成できるため、データ解析も可能といったメリットがあります。

ウェビナーは社外だけではなく社内でも広く活用可能です。感染症対策として、人を一か所に集めない、テレワークの社員に考慮するといった流れもあり、取り入れる企業が増加傾向にあります。

ウェビナーの場合、機材や配信環境にも気を配る必要がある

ウェビナーの場合、機材や配信環境は重要です。映像や音声に問題があると、参加者のストレスが増大するからです。参加者が快適にセミナーを受講するためにはしっかり準備しましょう。ウェビナー配信に必要な機材を以下の項目で解説します。

ウェビナー配信に必要な機材

ウェビナー配信はマイクとカメラが内蔵されているパソコンだけでも可能です。しかし、用途によっては別途カメラやマイクを用意したほうが、高品質な映像を参加者に届けられたり、主催者にとって便利であったりします。また、機材の組合せが悪いと不具合が起こる場合もあるので注意が必要です。セミナーの規模や参加人数によっても機材は変わってきます。

パソコン

映像はWeb上で配信するため、インターネットに接続できるパソコンが必要となります。配信中に動作が止まってしまうようなことがないように、ある程度のスペックがあったほうが安心です。動画の撮影や再生、配信がスムーズにできるパソコンを選びましょう。デスクトップ型よりも持ち運びできるノートパソコンが便利です。

ウェブカメラ

ウェブカメラがあると、より高画質の映像を配信できます。ただし、使用するパソコンに内蔵されている場合は用意する必要はありません。パソコンのカメラは動かしながら撮影することは難しいため、カメラワークを工夫したい、動きがあり臨場感あふれる映像を撮りたいときなどは導入してみてもいいでしょう。

マイク

パソコンにマイクが内蔵されている場合は、別途用意する必要はありません。ただ、パソコン内蔵のマイクは、主音声だけでなくキーボードの打音や周囲の雑音も拾ってしまいます。発言者のそばに配置して声をきちんと拾えるマイクを用意したほうが、視聴者は聞き取りやすいです。マイク付きイヤホンはイヤホンが髪に触れる音も拾ってしまうため、避けたほうがいいでしょう。

  • マイク一体型ウェブカメラ
  • マイクとウェブカメラが一体となった製品もあります。マイク一体型ウェブカメラがあれば、機器の設置が一つで済むため準備が簡単です。カメラと近い位置で話すのであれば、このような製品でも十分配信できます。

    その他のあると良い機材

    配信する動画のクオリティをあげるためには、さらに以下のような機材を用意してみてはいかがでしょうか。動画の質をランクアップさせる機材を紹介します。

  • 照明
  • 照明を使用すると、映像が明るく見やすいものになり、講師をきれいにうつせます。白いハンカチなどを使ってレフ板代わりにしてみてもいいでしょう。照明を用意することが難しいときは、カメラのホワイトバランスを調整すると明るくなります。

  • 解説に使用する実物やホワイトボードなど
  • ウェビナーでは、より視聴者をひきつけるような工夫が必要です。実物を提示したり、ホワイトボードに図説したりしながら説明するなど、視聴者が理解しやすい動画にしましょう。また、大きな会場で行われるセミナーを同時配信したい場合は、配信用のパソコン以外にも、講師が使用するパソコン、資料と投影するスクリーンなどが必要です。

    ウェビナー配信に必要な環境の準備

    ウェビナーの配信には、配信システムやインターネットなどの環境を整える必要があります。ここでは、事前にどのような準備をすべきか説明します。

    動画配信システムもしくは配信ツールの準備

    動画配信システムや配信ツールにはさまざまな種類のものがあります。そのなかから、配信時間や参加人数などにあったものを選びましょう。また、参加者とコミュニケーションをとりたいのであれば、チャットやアンケートなどの機能がついているものもおすすめです。データ分析機能があるツールでは、マーケティングに役立ちます。

  • YouTube等の無料動画配信システムを利用することも出来る
  • 無料の動画配信システムを使って配信することも可能です。例えば、You TubeではYou Tube Liveという機能を利用して配信できます。無料で高画質配信ができ、配信後も動画を無期限で保存可能です。

    インターネット環境を整える

    ウェビナー配信ではインターネット環境は必須です。ただインターネットを導入するだけではなく、動画を途切れさせずに安定して配信できるくらいの環境に整えなければなりません。なるべくモバイル通信よりも安定した速度のある光通信を利用しましょう。また、光通信であっても、Wi-Fiよりも有線でつないだほうが安心です。

    撮影(録画)場所の用意

    視聴者が話に集中できるように、撮影に適した撮影場所を用意しましょう。周囲の雑音が入りにくく、家具やモノなどが写り込まない場所を選びましょう。また、発信する内容にあっている背景の準備も必要です。撮影場所が決まったら、撮影前に実際に録画して確認しましょう。背景が気になる場合は、背景を変更できるツールも利用できます。

    視聴者を飽きさせないための内容の工夫をする

    ウェビナーのクオリティを上げるためには、機器や環境を整えるだけではありません。内容を分かりやすく視聴者に届け、最後まで飽きさせないような工夫が必要です。アンケート機能やチャット機能を利用して視聴者と対話しながら話を進めたり、図などを駆使してわかりやすく説明したりすることを心がけましょう。

    ウェビナー配信に必要な準備~配信までの大まかな流れ

    実際の配信に向けてどのような準備が必要なのでしょうか。ここでは、配信までに行う準備について説明します。

    目的と配信内容を決める

    販促なのか、顧客の理解を深めるためなのかなど、配信前に目的を定めておきます。そこから、目的にあった配信内容を決めましょう。ウェビナーは気軽に参加できますが、退席も気軽にできてしまいます。視聴者を飽きさせない配信内容を考えましょう。

    参加者を募る

    目的や内容が決まったら、それをもとに参加者を募ります。会場型のセミナーのように、現地でチラシや掲示物を使って集客することはできません。そのため、WebサイトやSNS、動画サイトの広告などを利用して広く宣伝しましょう。

    配信前には入念な準備、確認、(テスト配信)を行う

    実際に視聴者に動画を配信する前に、最低でも一度はテスト配信を行うことが大切です。できれば本番と同じ曜日同じ時間帯に行ってみるといいでしょう。本番と近い状況でテストすることにより、採光具合や回線の混雑度を確認できます。

    ウェビナーを本配信する

    すべての準備が整ったら、いよいよ本配信です。事前にしっかりと準備をしていれば、当日焦ることなく配信できるでしょう。講師が生配信に自信がない場合は、事前に撮影したものを編集して配信するといった方法もあります。

    ウェビナー実施に当たっての注意点

    ウェビナーを実施するときにはいくつか注意点があります。実施する際の参考にしてください。

    配信後の結果分析が重要

    ウェビナーを売上向上のために利用する場合は、配信後にどのような結果になったのかを分析することが重要です。申し込み件数に対しての参加人数、ウェビナー実施後に商談は何件成立したのかなどを集計してみましょう。

    参加者にとってわかりやすい内容か

    参加者がわかりやすく、商品に対する理解や興味が深まるものになるようにしましょう。加えて、動画の見やすさ、聞きやすさに注意することも重要です。参加者がストレスなく参加できるウェビナーを目指しましょう。

    配信システムもしくは配信ツール選びも重要

    配信システムやツールはさまざまな種類のものがあり、どれを使用するのかも重要です。自社が配信するウェビナーの規模や、参加者がどのようなターゲットなのかを考慮して決定しましょう。

    参加者への事前フォローが必要な場合もある

    参加者もパソコンなどの機材、インターネット環境などが必要となります。そのため、募集から開催まで時間があるのであれば、事前に視聴方法をレクチャーするなどのフォローをしたほうが、よりスムーズに開催できるでしょう。

    ウェビナーの主なメリット

    ウェビナーにはさまざまなメリットがあります。そのなかでも主なものを紹介します。

    会場型と比べて、セミナー開催の手間とコストが削減できる

    会場型のセミナーでは、会場の予約や準備、当日参加者を誘導するスタッフが必要です。一方、ウェビナーであれば、会場準備やスタッフにかかる手間やコストを減らせます。参加者に資料を電子データで送信すれば、紙の印刷物も不要です。

    同内容を全国・世界各地へ同時配信できるので集客しやすい

    ウェビナーは場所の制約がないため、全国、世界各国に同時に配信できます。参加したいのに自宅から遠いから行けないといったこともありません。そのため、会場型セミナーよりも集客しやすく、参加者は多くなります。

    参加者にとっても、参加しやすい

    パソコンやスマホなどの機器とインターネット環境を用意すれば、自宅からでも参加できます。そのため、参加者の心理的ハードルはかなり低くなります。動画は気軽に視聴できるため、セミナーよりも参加しやすいでしょう。

    まとめ

    ウェビナーはカメラとマイク機能がついているパソコンがあれば開催できるため、気軽に挑戦できます。シャノンでは、ウェビナーを簡単に管理できるプラットフォームを提供しています。無料動画配信システム「You Tube」と組み合わせて利用することで、集客から開催、開催後のフォローまで対応可能です。

    自動化、参加情報の見える化、継続的なセミナーのためのシステム定型化により効率よくウェビナー開催をサポートします。デジタルとアナログを組み合わせたデジアナマーケティングも実現可能です。メールや電話で気軽にお問い合わせください。

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