10月12

ウェビナーツールの選び方

ウェビナーツールとは、オンラインでセミナーを実施するためのツールのことを意味します。この記事では、ウェビナーツールの導入を検討している担当者に向けて、ウェビナーツールを活用するメリットや選び方、おすすめのツールなどを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ウェビナーツールとは?

ウェビナーツールとは、オンラインで開催するセミナーである「ウェビナー」を実施するためのツールのことです。

そもそもウェビナーとは?

ウェビナーとは、「Web」と「セミナー」を組み合わせた造語です。会場でセミナーを開催するのではなく、インターネット環境を活用して、オンラインでセミナーを配信します。

ウェビナーの種類

ここでは、3種類のウェビナーの配信方法について解説します。

  • リアルタイム配信(ライブ配信)
  • リアルタイム配信は、事前に配信日時を設定し、その予定していた日時にリアルタイムでウェビナーを行う方式です。チャットなどを活用して参加者とコミュニケーションをとり、反応を確認しながら進行できることがメリットです。

  • 録画配信
  • 録画配信は、あらかじめ録画したセミナー動画を配信する方式です。参加者は、日時を気にせず自分の好きなタイミングでセミナー動画を視聴できるというメリットがあります。

  • 収録ライブ配信
  • 収録ライブ配信とは、事前にセミナー動画を収録し、録画した動画を、指定した日時に配信する方式です。録画動画との違いは、動画配信時に質疑応答も実施できる点です。想定外の事態により、ウェビナーが開催できなくなったときの回避策になります。

    ウェビナーツール活用のメリット

    ここでは、ウェビナーツールを活用することでどのようなメリットがあるのかを紹介します。

    配信者のメリット

    ウェビナーツールを活用することで、リアルセミナーで発生する人件費、設備代、会場費などのコストを抑えられます。ウェビナーを録画しておけば、当日参加できない人に対してもリーチが可能です。国内外問わず幅広くアプローチでき、集客もしやすくなります。

    ウェビナー開催時は、参加者に氏名や連絡先を入力してもらうことで、手間をかけずにリード情報を獲得できます。ウェビナーの最中にチャットを利用して参加者とコミュニケーションをとることで、信頼構築にもつながります。20〜30分程度の単発コンテンツの開催も一般的で、テーマを絞ったセミナーの開催も可能です。

    参加者のメリット

    ウェビナーは、会場に足を運ぶ必要もなく、オンラインでセミナーを受講できるため手軽に参加が可能です。会場でのセミナーのように雰囲気にのまれることもなく、チャットや音声通話を利用して気軽に講師に質問できます。

    ウェビナーのデメリット

    ウェビナーツールのメリットに加えて、デメリットも把握しておきましょう。

    配信環境の不具合が起こる可能性

    セミナーを配信するにあたって、配信環境に不具合が発生して配信が途中で止まってしまう可能性もあります。そのようなトラブルを防ぐには、事前に機材や接続を確認し、事前リハーサルを行うようにしましょう。

    参加者に与える印象への配慮が必要

    ウェビナーでは、配信者の姿がみえることから、参加者に不快な思いをさせないためにも、服装や髪型、話し方などに注意する必要があります。また、撮影場所は画面に不要なものが写り込まないようにすることも重要です。

    ウェビナーツールの選び方

    ここでは、ウェビナーツールを選ぶにあたって、どういったポイントをチェックすればいいのかを紹介します。

    料金プラン

  • 開催頻度
  • ウェビナーを月に1回以上必ず開催するなど、開催頻度が多い場合は月額プランを選ぶと良いでしょう。反対に、年に数回だけなど開催頻度が少ない場合は、プリペイドプランがおすすめです。

  • 開催規模
  • ウェビナーツールによっては、1,000名以上など大規模セミナーに対応していないこともあります。そのため、どのくらいの規模でセミナーを開催したいのか事前に把握して、最適なプランを選ぶことが大切です。

    機能

    自社の目的に応じて必要な機能が備わっているか確認しておきましょう。たとえば、参加者情報を把握したいのであれば、誰が視聴したかを確認できる機能が搭載されているかチェックしましょう。

    資料を活用する場合は、スライドを画面共有できるかどうかは重要なポイントです。参加者と積極的にコミュニケーションをとりたい場合は、質疑応答ができる機能がついているかも確認しておきましょう。

    アクセシビリティや操作性

    参加者とって、アクセシビリティや操作性に問題がないか確認しておくことが大切です。たとえば、ログインの方法が簡単で、参加しやすいかどうかチェックしましょう。配信者側の視点でも、操作がしやすく、画質や音声が正常に配信できることは重要です。セミナー配信時には、トラブルが発生する可能性もあるため、サポート体制が充実しているツールだと安心です。

    おすすめのウェビナーツール・サービス5選

    ここでは、おすすめのウェビナーツール・サービス5選を紹介します。

    SHANON MARKETING PLATFORM

    ウェビナー(セミナー)を簡単に管理できるプラットフォームです。動画配信システム「YouTube」と組み合わせて利用することで、ウェビナーの集客から開催、アフターフォローまで一貫した管理が可能です。

    デジアナマーケティングの実現が特徴で、参加申し込みフォーム作成や受付管理など、ウェビナー開催での煩雑な作業を自動化して効率化を図ります。さらに、参加者情報を「みえる化」し、開催後のメール配信やセミナー資料の公開など継続的なセミナーを開催するためのシステムを定型化します。

    おすすめポイントは、サポート体制が充実しているため、スムーズに導入・運用ができる点です。マーケティングオートメーションの提供もあり、リードの獲得から収益確保までの業務を効率化できます。

    SHANON MARKETING PLATFORM

    コクリポ

    月のウェビナー開催目安が10〜20時間未満で、あまり費用をかけずに開催したい企業に向いています。低価格で利用ができ、最大300人に対してライブ配信ができます。おすすめポイントは、マルチデバイス対応で、参加者情報の記録や管理が容易な点です。

    コクリポ

    Adobe Connect

    大規模なウェビナーの開催や、オンデマンド学習コンテンツを配信したい企業向けのサービスです。ライブ配信・録画配信のどちらにも対応しており、以下の3種のサービスを低価格で展開しています。

    • Adobe Connect Meetings:最大25名参加可能
    • Adobe Connect Webinars:最大1000名参加可能
    • Adobe Connect Learning:最大200名参加可能

    おすすめポイントは、マルチデバイス対応でアンケート結果などの記録ができることです。

    Adobe Connect

    V-CUBEセミナー

    ライブ配信やオンデマンドコンテツ配信を高画質で行いたい企業向けのサービスです。ライブ配信だけでなく録画配信にも対応しており、クラウド型映像配信サービスであることが特徴です。おすすめポイントは、最大10,000拠点のPC等に向けてセミナーを実施でき、チャットやアンケート機能が充実していることです。

    V-CUBEセミナー

    ネクプロ

    主に参加者の管理(受講状況の把握・分析)を行いたい企業向けのサービスです。シンプルでみやすい画面で簡単に操作できることが特徴です。おすすめポイントは、ライブチャットやアンケート機能が搭載されている点です。

    ネクプロ

    ウェビナーツールと連携できるツール

    ここでは、ウェビナーツールと連携できる業務効率化ツールを紹介します。

    MA(マーケティングオートメーション)ツール

    MAツールとは、リード情報の一元管理、リードの育成などマーケティング活動を自動化・効率化するためのツールです。MAツールでは、メール配信やライディングページの生成ができるため、ウェビナーのための集客を効率的に行えます。たとえば、ウェビナーのコンテンツの内容にあわせた集客リストを作成し、パーソナライズしたメール配信ができるなどです。

    メール配信などによって、参加者データをウェビナーツールとMAツールに同期させれば、双方のツールで必要な情報を確保できます。ウェビナー開催後にフォローアップリストも容易に作成でき、集客につなげやすいでしょう。

    CRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)ツール

    CRMとは、顧客の購買履歴や個人情報などを管理するためのツールです。CRMを活用することで、顧客情報を一元管理できるため、部署間での情報共有を簡単に行えます。また、CRMで管理している顧客情報を分析し、顧客ニーズを発見することで、ニーズにあわせた新たな提案ができるようになります。

    SFA(セールスフォースオートメーション)ツール

    SFAとは、社内の営業活動を効率化するためのツールです。案件管理や進捗管理、スケジュール管理などが可能で、チーム内で営業活動における情報共有ができ、担当者同士の引き継ぎやトラブル対応もスムーズに行えます。好成績をあげたメンバーのノウハウもチーム内で共有できるため、従業員の教育にも役立てられます。

    まとめ

    ウェビナーには、ライブ配信や録画配信、収録ライブ配信などさまざまな配信方式があるため、参加者のニーズや自社の状況や目的にあわせて適切な配信方式を選ぶことが大切です。

    ウェビナーツールを選ぶ際は、開催規模や開催頻度をもとに、最適な料金プラン、必要な機能が搭載されているツールを選びましょう。また、ウェビナーツールを使う際には、必要に応じてMAツールやCRMなどと連携して、業務効率化を図ることもおすすめです。

    シャノンのウェビナーツールは、ウェビナーを簡単に管理でき、集客から開催後のフォローまで一貫した運用が可能です。サポートが充実しているため、ツールの使い方に不明点があった場合でも、メールや電話で気軽に問い合わせできるため安心です。ぜひ、くわしい資料で確認してみてください。

    ウェビナーはじめかたガイドをダウンロード